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マンU、PSG、チェルシーが優位に? 移籍金約100億円の大物ストライカー争奪戦が激化

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

ダルウィン・ヌニェス
【写真:Getty Images】



ベンフィカでゴール量産のダルウィン・ヌニェス

 ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスは、夏の移籍市場で特に動向が注目される選手の一人となりそうだ。多くのビッグクラブによる争奪戦の見通しが盛んに報じられている。



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 現在22歳のヌニェスは今季ポルトガルリーグ24試合で24ゴールを挙げて得点ランキング首位を独走。チャンピオンズリーグでもバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、アヤックス、リバプールと強豪相手にゴールを奪う活躍をみせ、多くのクラブから関心を引きつけている。

 移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えたところによれば、ヌニェスは最近代理人を替えており、新たな代理人が多くのトップクラブと交渉を行っている状況だという。今年夏にはベンフィカを離れる見通しだと予想されている。

 英『アスレティック』は、現状ではマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、チェルシーの3クラブがヌニェスの争奪戦をリードしていると伝えた。他にはアーセナルやリバプール、アトレティコ・マドリード、ウェスト・ハムなどもヌニェスの獲得を狙うクラブとして各国メディアで名前が挙げられている。

 ベンフィカの要求する移籍金は7000万ユーロ(約95億円)とも、8000万ユーロ(約109億円)前後に達するとも報じられている。急速に頭角を現してきた大物ストライカーを射止めるのはどのクラブになるのだろうか。

【了】

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