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バルセロナ対フランクフルト、予想スタメン&フォーメーション。守備の要が欠場か。長谷部誠と鎌田大地は同時先発?【EL準々決勝2ndレグ】

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナは守備の要が欠場?

バルセロナ
【写真:Getty Images】



 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、バルセロナ対フランクフルトが現地時間14日にカンプ・ノウで行われる。1stレグの結果は1-1のドロー。ベスト4進出に向け、この2ndレグで両チームはどのようなメンバーを送り出すのか。まずは、ホームのバルセロナのスタメンを予想する。

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 フォーメーションはお馴染みの4-3-3となるだろう。

 GKはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。負傷離脱が続いていたセルジーニョ・デストが回復しメンバー入りも果たしているため、右サイドバックでスタート起用されることが濃厚だ。一方で直近のリーグ戦を負傷のため欠場したジェラール・ピケは出場できるか微妙な状態。そのため、センターバックコンビはロナルド・アラウホとエリック・ガルシアになりそう。左サイドバックは不動のジョルディ・アルバだ。

 中盤3枚はセルヒオ・ブスケッツ、フレンキー・デ・ヨング、ペドリというお馴染みの3人になりそう。とくに、ラ・リーガ2試合連続ゴール中と絶好調のペドリには注目したい。

 1stレグでは右ウィングにアダマ・トラオレが先発起用されたが、2ndレグではウスマンヌ・デンベレがスタートから出ることになるだろう。CFはピエール=エメリク・オーバメヤン、左WGはフェラン・トーレスが担うことになるはずだ。

 シャビ・エルナンデス監督は前日会見で「シーズン当初、バルサの目標はチャンピオンズリーグ制覇だった。ヨーロッパリーグはチャンピオンズリーグほど価値は認められなくても、僕らは制覇に期待している。チームはモチベーションに溢れているし、準備はできている」とコメント。クラブ初のEL制覇に向け、ベスト8の壁をぶち破ることができるだろうか。

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