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依然として「闘病中」という報道

　有名代理人のミノ・ライオラ氏が亡くなったという知らせが誤報だった可能性が高まっている。イタリア『ANSA通信』が伝えた。

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　イタリアメディア発の情報として多くのメディアが一斉に報じたライオラ氏死去の知らせだが、同通信社は違う情報を入手している。

　同通信社は、ライオラ氏が入院しているサン・ラッファエーレ病院の集中治療室の責任者が「闘病中の男性についての憶測で電話をかけてくる偽りのジャーナリストに私は憤慨している」と話したと報告。闘病中であるものの、死亡という報道は事実ではないようだ。

『ANSA通信』によると、ライオラの病状は現在も非常に深刻とのことだ。

　また、この報道を受けて、ライオラ氏のSNSが久々に更新された。同氏のツイッターには「疑問に思っている人の今の健康状態：私は4カ月で2度殺された。どうやら生き返ることもできるらしい」と記されており、死去という報道を否定する形となっている。

【了】