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リバプールの36歳MFは来季も残留か。クロップも絶賛の重鎮が契約延長に迫る

text by 編集部 photo by Getty Images

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ジェームズ・ミルナー
【写真:Getty Images】



ジェームズ・ミルナーは来季も残留?

 リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーは、来季もリバプールでのプレーを続行する可能性が高まっているのかもしれない。契約延長の合意に近づいているとも報じられている。



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 2015年にマンチェスター・シティからリバプールに加入し、主力としてチームの好成績に大きく貢献してきたミルナー。だが現在の契約は今季末に満了が迫っており、来季も残留するかどうかは確定していない。

 今年1月で36歳となったミルナーは、さすがに出場機会が減少している。特にシーズン後半戦に入ってからは終了間際の交代出場にとどまる試合も多く、現役を続行するのであれば移籍を考えてもおかしくはない状況かもしれない。

 だが英紙『テレグラフ』が伝えたところによれば、ミルナーは契約を延長する可能性が高くなっているようだ。クラブは来季に向けて1年間の新契約を提示しており、サインを交わすことは「確実」であるとの見方も伝えられている。

 先週末のニューカッスル戦では、ミルナーはリーグ戦では約4ヶ月ぶりとなる先発に起用され、1-0の勝利に大きく貢献。試合後にはユルゲン・クロップ監督もその健在ぶりを称え、「我々にとって信じられないほど重要」「模範的存在」と絶賛していた。

【了】

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