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アーセナル、またも補強目標を変更へ? マンCのブラジル代表FW獲得は困難との見方も

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル 最新ニュース

ガブリエウ・ジェズス、ラウタロ・マルティネス
【写真:Getty Images】



新たなストライカーを探し続けるアーセナル

 アーセナルは、またしてもストライカー補強のターゲットを切り替えることになるのかもしれない。マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得は難しいとの見通しも報じられている。



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 元エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが退団したことなどにより、新たな大物FWを探し続けているアーセナル。様々な候補が浮上してくる中で、ここ最近では特にジェズス獲得の可能性が盛んに噂となっていた。

 シティがボルシア・ドルトムントからFWアーリング・ブラウト・ハーランドを獲得するとも言われる状況で、ジェズスは出場機会の減少も予想される。アーセナルへの移籍に向けて個人合意に近づいているとの報道もあった。

 だがイタリアの移籍市場専門家であるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、ジェズスのシティ残留を予想。「(ジョゼップ・)グアルディオラが手放すとは思わない。シティはハーランドを獲得すると思うが、それでもジェズスは残る。タイプが違うからだ」とドイツメディアに語っている。

 アーセナルの新たなターゲットは、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとなる可能性もあるのかもしれない。英紙『タイムズ』は、アーセナルが同選手への関心を再び強めていると報じている。

 ラウタロ・マルティネスがインテルを離れるとしても、移籍先としては来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するクラブ以外を選ぶことはないとの見通しも伝えられている。補強を有利に進めるためにも、アーセナルにとっては今季プレミアリーグでの4位確保こそが当面の最大の目標となる。

【了】

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