レアル・マドリード最新ニュース

中盤の若返り図るレアル・マドリード

　レアル・マドリードは、オファー次第でブラジル代表MFカゼミーロの放出に応じることも考えているのかもしれない。ブラジル『UOL』が伝えている。

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　2013年にマドリーに加入し、ポルトへのレンタルから復帰したあと主力として長年にわたって活躍を続けているカゼミーロ。今季もレギュラーとしてリーガエスパニョーラ優勝に貢献するなど数多くのタイトル獲得に貢献してきた。

　だが今年2月には30歳を迎えており、ベテランの域を迎えようとしている。ルカ・モドリッチやトニ・クロースなど他にもベテランの多い中盤を若返らせるためにも、カゼミーロにオファーがあればマドリーは応じる可能性もあるとブラジルメディアは伝えている。

　カゼミーロはマドリーとの契約を2025年まであと3年残しており、今夏に売却したとすれば5000万ユーロ（約68億5000万円）ほどの移籍金が見込めるという。獲得に関心を示しているクラブとしてはパリ・サンジェルマンとユベントスの名前が挙げられている。

　一方でマドリーは、新たな若いMFを補強することも考えているようだ。モナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニや、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスがその候補だとされている。

【了】