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アイスランドのレジェンドFWグジョンセン

　元アイスランド代表FWのエイドゥル・グジョンセン氏は数多くのクラブを渡り歩き、各地で優れた実績を残した名ストライカーだった。そのグジョンセン氏がチェルシー時代に決めたスーパーゴールをプレミアリーグ公式SNSが振り返っている。

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　バルセロナやPSV、トッテナム、ボルトンなどでもプレーし、さらに中国やインドにも渡って38歳までの長いキャリアを過ごしたグジョンセン氏。だがその中でも最も長く充実した時期を過ごしたと言えるのは2000年代前半のチェルシー時代だった。

　チェルシーには2000年から2006年まで在籍し、6年間でプレミアリーグ二桁得点が4回。2度のプレミアリーグ優勝などを含めたタイトル獲得にも貢献している。

　チェルシーで記録した公式戦通算78ゴールの中でも特に珠玉の一撃と言えるのが、2003年1月のリーズ・ユナイテッドで決めた同点ゴール。右サイドからエリア内へのクロスはやや後方へ入る形となったが、ゴールに背を向けた体勢から長身を投げ出したグジョンセンは、オーバーヘッドで完璧に捉えた強烈弾を叩きつけてゴール右隅からネットを揺らした。