ユベントス、最高の補強は? 21世紀ベスト移籍1~5位。無敵のイタリア王者に加わった精鋭たち

2022年05月29日(日)9時00分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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1位:ジャンルイジ・ブッフォン

ジャンルイジ・ブッフォン
【写真:Getty Images】


生年月日:1978年1月28日
移籍金:5288万ユーロ(約72億円)
在籍期間:01年夏~18年夏、19年夏~21年夏
リーグ戦成績:525試合393失点

 圧倒的なセービング技術を武器にパルマで台頭したジャンルイジ・ブッフォンは、2001年の夏、23歳でマルチェロ・リッピ監督率いるユベントスに加入。移籍金は当時のGK史上最高額となる5288万ユーロ(約72億円)とされている。なお、この金額は2016年に加入したゴンサロ・イグアインに抜かれるまでクラブ史上最高の数字となっていた。

 当時は「移籍金が高すぎる!」という声も少なからずあったようだが、ブッフォンはそんな周囲の雑音をすぐにかき消した。1年目で正守護神に君臨すると、いきなりセリエA制覇に貢献。翌シーズンもスクデット獲得を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナル進出の立役者となるなど、GKとしては史上初となる大会MVPに選出されていた。

 その後もブッフォンはユベントスのゴールマウスを守り続けている。2006年にはカルチョ・スキャンダルが発覚し、チームはセリエBへ降格。ファビオ・カンナバーロらが去ったが、ブッフォンはアレッサンドロ・デル・ピエロらと共に残留を決断し、1年でのセリエA昇格に尽力した。同選手は以降もユベントス一筋のキャリアを築き、印象に残るようなビッグセーブを連発してセリエAを筆頭に数多くのタイトルを「老貴婦人」にもたらしている。

 2018年に一度ユベントスを退団したが、翌2019年に復帰。2021年夏に退団し、現在はセリエBパルマに戻っている。悲願のCL制覇は成し遂げられなかったが、それ以上の栄光を手にしたキャリアだと言えるはずだ。

【了】

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