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レヴァンドフスキ獲得も微妙に…

　バルセロナの財政危機は、まだ終わっていないのかもしれない。クラブはチームの主将たちに対して50％の給料カットを要求することを検討しているという。スペイン『クアトロ』が報じた。

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　バルセロナは昨年同様、財政面の問題から、新戦力を迎えたとしてもリーグに登録できない可能性がある。この問題を解決するために、主力選手らに頭を下げることになるという。

　同メディアによると、バルセロナはセルヒオ・ブスケッツ、ジェラール・ピケ、セルジ・ロベルト、ジョルディ・アルバといったキャプテンたちに50％の減俸を要求するつもりでいる。

　ピケらはすでにクラブの要請を受けて減俸に応じたことがあり、その金額からさらに条件が引き下げられる模様。再びチーム内に激震が走りそうだ。

　バルセロナは現在、FWロベルト・レヴァンドフスキの加入が注目されているところ。だが、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は先日、バルセロナの財政状況でレヴァンドフスキを獲得するのは不可能だと断言していた。

　バルセロナはこの財政危機をどう乗り切るつもりだろうか。

【了】