フットボールチャンネル

マンUが狙う蘭代表MFにバルセロナは141億円要求。移籍金でマンCからの補強画策?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

フレンキー・デ・ヨング
【写真:Getty Images】



フレンキー・デ・ヨングを狙うユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に向けた交渉を行っているようだ。最初のオファーは断られたとも報じられている。



【今シーズンの海外サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴】

 F・デ・ヨングはバルセロナ加入から3年間で公式戦140試合に出場するなど主力としてプレー。同選手に対してはユナイテッドが獲得に向けて強い関心を示していることが以前から盛んに噂されていた。

 シーズンを終えMFポール・ポグバらの退団が決定したこともあり、ユナイテッドは中盤の補強に向けた動きを強めているようだ。英紙『テレグラフ』などが伝えたところによれば、F・デ・ヨングの獲得に向けてバルセロナとの交渉を開始しているという。

 ユナイテッドは移籍金6000万ユーロ+ボーナス1000万ユーロ、総額7000万ユーロ(約99億円)という最初のオファーを提示しながらも、バルセロナに断られたと報じられている。バルセロナ側は総額1億ユーロ(約141億円)を要求する姿勢との報道もある。

 バルセロナは依然として経営面に問題を抱えていることもあり、最終的に満足できるオファーが届けばF・デ・ヨングの売却に応じるとの見通しも伝えられている。だが一方で、F・デ・ヨングの売却により得られる移籍金でマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバの獲得に動く可能性があると伝えているメディアもある。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top