フットボールチャンネル

代表 2年前

コスタリカ代表って誰がいるの? 現在のスタメン&フォーメーションは? サッカー日本代表を待ち受ける23人の強者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

CB

costarica_CB
【写真:Getty Images】

フランシスコ・カルボ(サンノゼ・アースクエイク/アメリカ)
生年月日:1992年7月8日
コスタリカ代表成績:74試合8得点2アシスト

フアン・パブロ・バルガス(ミジョナリオス/コロンビア)
生年月日:1995年6月6日
コスタリカ代表成績:11試合1得点0アシスト

ケンダル・ワトソン(サプリッサ)
生年月日:1988年1月1日
コスタリカ代表成績:60試合6得点1アシスト

オスカル・ドゥアルテ(レバンテ/スペイン)
生年月日:1989年6月3日
コスタリカ代表成績:68試合3得点1アシスト

ダニエル・チャコン(カルタヒネス)
生年月日:2001年4月11日
コスタリカ代表成績:7試合0得点0アシスト

 CBの一角を務めるのは不動のフランシスコ・カルボだ。CBとしては得点力もあり、CONCACAFネーションズリーグではこれまでに5試合で4得点を記録。FIFAカタールワールドカップ・北中米カリブ海3次予選では14試合中13試合にフル出場し、守備の要としてワールドカップ出場権獲得に大きく貢献した。

 そしてCBのもう一角はオスカル・ドゥアルテが務めることになるだろう。3次予選前半ではカルボとコンビを組んでいたが、予選の後半で膝を負傷してしまい、離脱を余儀なくされる。そして、怪我のドゥアルテの穴を埋めたのは、ケンダル・ワトソンだった。3次予選では11試合に出場し、ドゥアルテの不在を感じさせない見事な活躍を見せた。その他にもフアン・パブロ・バルガスやダニエル・チャコンなどがベンチに控えており、どの選手が出場しても遜色ない。

SB

costarica_SB
【写真:Getty Images】

イアン・ローレンス(アラフエレンセ)
生年月日:2002年5月28日
コスタリカ代表成績:3試合0得点0アシスト

ブライアン・オルビエド(FCコペンハーゲン/デンマーク)
生年月日:1990年2月18日
コスタリカ代表成績:72試合2得点9アシスト

ケイセル・フレール(エレディアーノ)
生年月日:1994年7月12日
コスタリカ代表成績:28日2得点2アシスト

カルロス・マルティネス(サン・カルロス)
生年月日:1999年3月30日
コスタリカ代表成績:4試合0得点0アシスト

 左SBにはベテランのブライアン・オルビエドがつくだろう。所属するFCコペンハーゲンでは今季のリーグ戦出場がなかったにも関わらず今回のメンバー入りを果たした。コスタリカ代表不動のLSBとして北中米カリブ海3次予選では9試合に出場し、チームを支えてきた。同ポジションでプレーするもう1人の選手がイアン・ローレンスだ。20歳ながら今季所属クラブでは34試合に出場し、今年3月に初の代表メンバー入りした。現段階では代表3キャップに留まっているが、今後オルビエドの座を脅かしていく存在になることは間違いない。

 RSBでは、ケイセル・フレールとカルロス・マルティネスがポジションを奪い合う。ワールドカップ3次予選では主にフレールが同ポジションでプレーしていたが、今年に入りマルティネスが台頭。2022年3月に代表初招集を受け、3次予選最終戦のアメリカ合衆国代表戦ではフル出場した。ワールドカップ出場を賭けた大陸間プレーオフの大一番でも後半から出場し、見事な活躍を見せた。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top