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夏にもバルセロナの関心が噂されるシウバ

　マンチェスター・シティのポルトガル代表FWベルナルド・シウバはバルセロナへの移籍を熱望し、今年1月にはバルセロナ幹部への“直訴”も行っていたと報じられている。今夏に移籍が実現する可能性もあるのだろうか。

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　2017年にモナコからシティに加入して以来、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームで主力として活躍を続けてきたシウバ。2021/22シーズンにも公式戦50試合に出場して13得点7アシストを記録するなどチームの好成績に大きく貢献した。

　だが報道によれば、シーズン途中にはバルセロナへの移籍を強く希望していたようだ。バルセロナは1月の移籍市場でスペイン代表FWフェラン・トーレスをシティから獲得したが、その交渉に訪れたバルセロナ幹部に対し、シウバが“猛アピール”を繰り出したという。

　バルセロナ側は当初、シウバが単に冗談を言っていると考えて取り合わなかったとのこと。だがシウバはクラブ幹部の一人に対してメッセージを送信し、本気で移籍を望んでいることを訴えたとスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は伝えている。

　シウバは夏の移籍市場に向けても、引き続きバルセロナが獲得を検討している選手の一人として噂され続けている。今後何らかの動きが出てくる可能性もあるのかもしれない。

【了】