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マンU、待望のMF補強に前進か。バルセロナと117億円合意報道で本人の決断は?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

フレンキー・デ・ヨング
【写真:Getty Images】



フレンキー・デ・ヨング獲得狙うユナイテッド

 マンチェスター・ユナイテッドは、ついに待望の補強に成功するのかもしれない。バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に向けて大きな前進があったとも報じられている。



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 エリック・テン・ハフ新監督がアヤックス時代に指導し、主力として活躍していた選手でもあるデ・ヨングは、ユナイテッドがこの夏の移籍市場で最大のターゲットとしてきた選手。交渉は難航しながらも粘り強く進められていたようだ。

 現地時間11日にはユナイテッド幹部がバルセロナを訪れている様子が目撃されたと報じられ、バルセロナとの間で重要な交渉が行われていると考えられた。一方でデ・ヨング本人も、去就についてシャビ・エルナンデス監督と話し合う見通しであると報じられていた。

 スペイン『TV3』が報じたとして『アス』紙が伝えたところによれば、バルセロナを訪れていたユナイテッド幹部は、ボーナスを含めた移籍金総額8500万ユーロ(約117億円)でバルセロナとのクラブ間合意に達したとされている。バルセロナがアヤックスからデ・ヨングを獲得した際に支払われた移籍金とほぼ同額だ。

 両クラブが合意に達したのであれば、あとはデ・ヨング自身の意思次第となる。本人は基本的にはバルセロナに残留することを希望しているとみられているが、クラブが売却を認めた状況では移籍に応じる可能性も出てくるかもしれない。

【了】

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