1位：ガブリエウ・ジェズス（背番号9／ブラジル代表）

生年月日：1997年4月3日
年棒：1378万ポンド（約22億円）
21/22リーグ戦成績：28試合8得点9アシスト（マンチェスター・シティ）

　1位となったのは今季加入した新エース、ガブリエウ・ジェズスだ。移籍金5220万ユーロ（約62.6億円）でやってきた同選手の年棒は、1378万ポンド（約22億円）。アーセナル内で唯一20億円越えの選手となった。

　2017年冬にマンチェスター・シティへ加入したジェズスは、ジョゼップ・グアルディオラ監督下で急成長。高い決定力とチャンスメイク力で多くの得点に関与し、在籍約6シーズンで計11個の国内タイトル獲得に貢献した。そして今夏、国内の全てを勝ち取った同選手は、新たな挑戦を決断した。

　ジェズスは新天地に瞬時にフィット。第2節のレスター戦で2得点2アシストをマークすると、第3節のボーンマス戦では1アシストと、開幕から3試合2得点3アシストという圧巻のパフォーマンスをみせている。年棒や移籍金からもわかるように、周囲から大きな期待をされている以上、アーセナルをUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場圏内の4位へ導かなければならないが、果たして。

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