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マンUから移籍の噂が終わらないC・ロナウド

　欧州の夏の移籍市場は残り数日となったが、マンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドは依然として移籍を画策しているようだ。代理人はチェルシーとの交渉を行っているとも報じられている。

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　昨夏に復帰したばかりのユナイテッドから退団を望んでいるとして大きな騒動を引き起こしたC・ロナウド。シーズンが開幕し、ユナイテッドで試合に出場している現状でも、連日のように様々な噂が飛び交っている。

　ここ数日ではボルシア・ドルトムントやマルセイユ、ナポリ、ミランなどもC・ロナウドの移籍先候補として各国メディアで言及されていた。新たに英紙『インディペンデント』が伝えたところによれば、チェルシーが再び候補に浮上してきたようだ。

　チェルシーはバルセロナからガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンの獲得を試みていたが、交渉は破談に終わったとみられている。そこでC・ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデス氏がチェルシーに売り込みをかけ、移籍に向けた交渉を行っている状況だという。

　チェルシーはC・ロナウドの退団希望が報じられ始めた当初から移籍先候補に挙げられてきた。大型補強を行う資金力にも恵まれたクラブではあるが、C・ロナウドの電撃加入は起こり得るのだろうか。

【了】