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リバプール中盤に駆け込み補強? 獲得の可能性が噂される選手たちとは

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



負傷者続出などでMF不足のリバプール

 夏の移籍市場は残りわずか2日となったが、リバプールは中盤の駆け込み補強を行う可能性もあるのだろうか。新戦力候補として様々な選手が噂となっている。



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 先週末のボーンマス戦では9得点を奪っての歴史的大勝を飾ったとはいえ、それまでプレミアリーグで開幕3戦未勝利と危機に陥っていたリバプール。特に中盤は負傷者の続出で手薄となり、補強が必要なポジションだと考えられている。

 ユルゲン・クロップ監督も中盤の補強が必要であることを認め、9月1日の期限までに新たな選手の獲得を試みると発言。だが一方で、限られた時間の中で適切な選手を見つけるのが難しい状況であることも指摘している。

 そのリバプールが具体的なオファーを出したとも報じられているのはアストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス。英『バーミンガム・メール』がブラジルでの報道を元に伝えたところによれば、リバプールは2000万ポンド(約32億円)のオファーを提示したとされている。

 リバプール地本紙『リバプール・エコー』は、アトレティコ・マドリードのフランス代表MFトマ・レマルがリバプールの新戦力候補になり得るという見方を伝えた。アトレティコが経営面で苦戦していること、契約が残り1年となっていることなどから獲得のチャンスがあると予想している。

 他にはRBライプツィヒのオーストリア代表MFコンラート・ライマー、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド、ボルシア・メンヒェングラッドバッハのフランス人MFクアディオ・コネなどもリバプールの新戦力候補としてメディアで言及されている。これらの選手の中から電撃補強はあるのだろうか。

【了】

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