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韓国代表FWソン・フンミン、W杯を諦めるのはまだ早い? デ・ブライネの前例が勇気に?

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【写真:Getty Images】


ベルギー代表の主力はCL決勝で負傷後に欧州選手権に出場

 韓国代表は、カタールワールドカップをFWソン・フンミン抜きで戦わなければいけないかもしれない。しかし、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの前例は、ソン・フンミンを勇気づけそうだ。英『ミラー』が伝えている。



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 ソン・フンミンが所属するトッテナムは3日、クラブの公式サイトを通じて、同選手が手術を受けることを発表した。ソン・フンミンは1日のチャンピオンズリーグで負傷し、眼のあたりを負傷。骨折した箇所を安定させるための手術とされている。

 ソン・フンミンがワールドカップに間に合うは現時点で大舞台に間に合わないかもしれない。ただ、「こういったケガからの早期回復は珍しいことではない」と同紙は指摘。昨年夏にマンチェスター・シティのデ・ブライネに起きたケースを紹介した。

 デ・ブライネは2021年5月29日、チャンピオンズリーグ決勝で負傷により交代を余儀なくされた。相手DFアントニオ・リュディガーとの接触により、ソン・フンミンと同じようなケガを負っている。

 その後、デ・ブライネはベルギー代表に合流。ユーロ2020(欧州選手権)初戦のロシア
代表戦は欠場したものの、第2戦のデンマーク代表戦に出場。負傷から19日後の出来事だった。

 韓国代表の初戦は、11月24日のウルグアイ代表戦。デ・ブライネよりも時間があることになる。

 もちろん、ケガの程度によって状況は大きく異なるものの、まだ望みを捨てるのは早いかもしれない。

【了】

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