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「昨季得点王がいなくなっても彼がいれば…」古橋亨梧、圧巻の2得点で勝利貢献、現地メディアが大絶賛

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧が好調維持、2得点で勝利に貢献

 スコティッシュ・プレミアシップ第22節、セルティック対セント・ミレンの試合が現地時間18日に行われ、セルティックが4-0の勝利をおさめた。この試合でセルティックに所属する古橋亨梧が2得点決めている。昨季得点王に代わって同選手がチーム内での地位を確立したと、スコットランドメディア『スコティッシュマン』が報じている。



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 古橋や旗手怜央、小林友希の日本人選手3人が先発出場したセルティックは15分、リエル・アバダの先制点で1点リードする。35分に古橋が追加点を決めると、53分にも古橋が得点し点差が3点に広がった。この結果、古橋は2得点を決めたことで、今季公式戦28試合の出場で18ゴールを記録したことになる。86分にはデイヴィッド・ターンブルもゴールを決め、セルティックが4-0の勝利をおさめた。

 同メディアはタイトルに「古橋亨梧、ギオルゴス・ギアクマキスに対する退団をめぐる抗議にタイムリーに応え、地位を確立した」とつけ、「セルティックのサポーターたちは、ギアクマキスの退団が避けられないと見て大騒ぎしているが、古橋の輝きを浴びることができたのだから、そろそろ抗議の旗を抜く時期が来たと考えるべきだろう」と伝えている。

 ギアクマキスは2020/21シーズンにオランダのエール・ディヴィジで得点王、2021/22シーズンはスコットランドで得点王に輝いた。それだけにセルティックにとって重要な戦力だが、現在は浦和レッズへ移籍する可能性が高まっている。そのため、ギアクマキスの移籍に抗議する声が挙がっているが、同メディアは古橋がいれば大丈夫と考えているのかもしれない。

【了】

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