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上月壮一郎が2戦目で初ゴール「希望の光が差し込んだが…」守備崩壊の最下位シャルケは大敗

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



上月壮一郎が一矢報いる、ブンデスリーガ初ゴール

 ブンデスリーガ第17節、シャルケ対ライプツィヒの試合が現地時間24日に行われ、シャルケは1-6の大敗を喫した。この試合で、シャルケに所属する上月壮一郎がブンデスリーガ2試合目の出場で初ゴールを決めている。スペインメディア『ホイ・フット』が報じた。



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 吉田麻也と共に上月は先発出場を果たした。7分にライプツィヒのアンドレ・シルバに先制点を決められると、ベンヤミン・ヘンリヒスなどにも追加点を許し、シャルケは4点を追いかける展開となる。すると56分、ミヒャエル・フライからパスを受けた上月が右足を振り抜いて1点を返した。昨年の12月末にシャルケとプロ契約を結んだ上月にとって、2試合目の出場でブンデスリーガ初ゴールとなっている。

 しかし、反撃はここまでに止まり、その後2失点したシャルケは1-6の大敗を喫した。上月のブンデスリーガ初ゴールについて、同メディアは「若き日本人の上月がゴールを決め、シャルケに希望の光が差し込んだが、ダニ・オルモに5点目、ユスフ・ポウルセンに試合を締め括る6点目を決められた時、希望は完全に打ち砕かれた」と報じている。

【了】

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