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C・ロナウドと一般労働者の年収を比較すると…

　サウジアラビア1部のアル・ナスルFCに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。現在の収入はボーナス等を含むと総額1億7700万ポンド（約280億円）になると言われているが、昨年だけで考えても、収入は規格外だったようだ。英紙『ブレイントリー・アンド・ウィザム・タイムズ』が報じている。

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　C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドと双方合意のもとで契約解除した後、昨年12月には2年半の契約でアル・ナスルに加入した。同メディアによると、2021/22シーズンに基づくC・ロナウドの収入は9500万ポンド（約151億円）だったという。英国人の労働者の平均年収は38600ポンド（約612万円）で、この金額をC・ロナウドは3時間33分35秒で稼いだようだ。

　2200万ポンド（約34億9000万円）受け取っているレアル・マドリード所属のエデン・アザールでさえも、38600ポンド稼ぐには15時間20分38秒かかる。メッシの収入は8360万ポンド（約132億5000万円）で、38600ポンド稼ぐには4時間2分42秒かかる計算だ。それだけC・ロナウドの報酬が規格外であることを物語っている。

【了】