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レアル・マドリード最強のストライカーは誰だ! 21世紀得点ランキング1〜10位

シリーズ:21世紀得点ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:セルヒオ・ラモス(元スペイン代表)


【写真:Getty Images】


在籍期間:05年夏~21年夏
クラブ通算成績:671試合101得点
代表通算成績:180試合23得点

 現在パリ・サンジェルマンでプレーしているセルヒオ・ラモスは、DFでありながらスコアラーとしても多くのゴールを決めてきた。16シーズンで101ゴールを記録している。

 セビージャで活躍してその名を知られるようになったセルヒオ・ラモスは、2005年夏にレアル・マドリードへ移籍。主にセンターバックと右サイドバックを務めてすぐに定位置をつかんだ。GKイケル・カシージャスが去った2015年夏以降は主将を務めている。

 身長は184cmとそれほど高いわけではないが、空中戦の強さは圧巻。特に試合終盤の勝負強さは突出しており、たびたびチームを救う劇的弾を決めている。レアル・マドリードで決めた101ゴールのうちPKが22ゴール。残る79得点のうち51ゴールがヘディングでの得点という事実が、セルヒオ・ラモスの空中戦の強さを物語っている。

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