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森保一監督にセルティックの韓国代表FWが異議「簡単とは正反対だ」リーグレベル言及に反論

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



スコティッシュ・プレミアシップのリーグレベルは低くない?

 セルティックに所属する韓国代表FWオ・ヒョンギュが、スコティッシュ・プレミアシップのリーグレベルについて言及した森保一監督に反論し、古橋亨梧や旗手怜央を日本代表に選出しなかったことに関して疑問を投げかけた。スコットランド紙『スコティッシュ・サン』が報じている。



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 古橋は今季公式戦39試合に出場し26得点5アシストを記録。旗手も古橋と同じようにセルティックで活躍しており、今季公式戦38試合で8得点9アシストをマークしている。しかし、セルティックから日本代表に選出されたのは前田大然だけで、古橋と旗手は選外になった。落選した理由において、リーグレベルを挙げたことにより、多くのスコットランドメディアが不満を爆発させていた。

 先日の国際親善試合で、韓国代表に選出されたオ・ヒョンギュも、森保一監督の考えに反論している。スコットランドのフットボールが、ストライカーにとって簡単かどうか質問されたオ・ヒョンギュは「簡単とは正反対だ。スコティッシュ・プレミアシップのディフェンダーは、優れたフィジカルと強さを備えている。そんな選手たちと競い合いながら、自分も強くなった。全てのチームは、他のチームと対戦するときよりも、セルティックと対戦するときの方が120%のパワーを発揮する。そういうチームを倒すために、僕たちもより多くの準備をして乗り越えようとする。その過程で、自分も成長した」と語り、決してスコティッシュ・プレミアシップのリーグレベルは低くないとの見解を示している。

【了】

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