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【写真：Getty Images】
均衡を破ったアルゼンチン代表FWの個人技弾
リーガ・エスパニョーラ第27節、アトレティコ・マドリード対ベティスが現地時間2日行われた。この試合の決勝点となったのはアトレティコに所属するFWのアンヘル・コレアのゴール。後半途中からピッチに立ったコレアは華麗なテクニックで相手を翻弄し、個人技でゴールを奪って見せた。
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3連勝で勢いに乗るアトレティコはUEFAチャンピオンズリーグ出場権を争うベティスをホームに迎えた。スコアレスで試合を折り返したアトレティコは後半14分にコレアを投入する。
すると、85分に均衡が破れる。グリーズマンのパスを受けたコレアが2人を振り切り、PA内へと侵入。さらに、鋭い切り返しでベティスDF陣を翻弄し、最後は右足でゴール左隅に流し込んだ。
このゴールにはベティスのDFも頭を抱えていた。このところ結果を残せていなかった10番のチームを救う今季6点目にチームメイトも祝福していた。
試合はこのまま終了し、アトレティコ・マドリードが4連勝。久保所属の4位レアル・ソシエダに勝ち点6差をつけ、CL出場圏へ大きく前進した。
