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ニューカッスルFWが神コースに突き刺した衝撃弾

　プレミアリーグ第33節、エバートン対ニューカッスルが現地時間27日にグディソン・パークで行われた。アウェイチームが大量4得点を決めたこの試合では、イングランド代表FWカラム・ウィルソンが凄まじい一撃を突き刺してリーグ戦2連勝に貢献している。

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　敵地に乗り込んだニューカッスルは、28分にカラム・ウィルソンが先制ゴール。1-0で前半を折り返すと、72分にジョエリントンが追加点を決めてリードを2点に広げた。

　すると、75分に衝撃的な一撃が飛び出した。

　自陣センターサークル付近でボールを持ったブルーノ・ギマランイスが直線的なドリブルで持ち上がり、敵陣ペナルティーアーク手前でフリーになっていたカラム・ウィルソンへパスを送る。すると、イングランド代表FWはその場でトラップしてシュート。狙いすましたこのシュートに相手GKの手は届かず、ゴール右上隅の神コースに突き刺さった。

　このゴールを間近で見ていたアレクサンデル・イサクは、思わず両手で頭を抱えている。それほど、ウィルソンのゴールは衝撃的だったということだ。

　その後、ニューカッスルは1点を返されたが、81分にジェイコブ・マーフィーがとどめとなるゴールを決め、敵地で4-1の大勝を収めた。