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エジプト代表FWが突き刺したセーブ不可能なスーパーゴール

　スュペル・リグ第35節、トラブゾンスポル対ファティ・カラギュムリュクSKが現地時間22日にシェノル・ギュネシュ・スポル・コンプレクシで行われ、ホームチームが4-1の勝利を収めた。この試合では、エジプト代表FWのトレゼゲことマフムード・ハッサンがスーパーゴールを突き刺している。

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　そのスーパーゴールは、2-1で迎えた35分に生まれた。

　敵陣センターサークル付近でボールを持ったアブデュルカディル・オミュルが、逆サイドでフリーになっていたハッサンへパスを送る。エジプト代表FWはゆったりとしたドリブルでペナルティーエリア左手前まで運んで中央へカットインすると右足を振り抜き、ゴール右上隅の神コースに圧巻のコントロールシュートを突き刺した。

　相手GKからすればノーチャンス。懸命のこのシュートに手を伸ばしたが全く届かず、決められた後には落胆していた。また、味方はこの凄まじい一撃に拍手を送っていた。

　その後、トラブゾンスポルは3-1で前半を折り返すと、51分にハッサンがこの日2点目をゲット。4-1でファティ・カラギュムリュクSKを下し、リーグ戦2試合ぶりの勝利を挙げた。