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エリック・テン・ハフ監督、4位以内確定も気を緩めず

　プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの試合が現地時間25日に行われ、マンUが4-1の勝利をおさめた。マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督は、すでに次節のフラム戦に目を向けていると、英紙『エクスプレス』が報じている。

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　エリック・テン・ハフ監督はブルーノ・フェルナンデスやアントニー、ジェイドン・サンチョなどを先発起用。6分には、クリスティアン・エリクセンのクロスにカゼミーロが頭で合わせて先制点を決める。前半アディショナルタイムには、サンチョからパスを受けたアントニー・マルシャルが左足を振り抜き追加点を決めた。73分にフェルナンデスがPKを決めると、78分にはマーカス・ラッシュフォードの得点で4点差に。89分に失点したものの、マンUが4-1の勝利をおさめている。

　この結果、マンUは3位に浮上し、最終節を残して4位以内が確定。来季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得した後、エリック・テン・ハフ監督は「次の日曜日の試合が重要だ。我々は、リーグ3位で終えることができる。そうなれば、自分たちのリズムを保つことができる」と語った。

【了】