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「トッテナムが監視している」旗手怜央に移籍噂が浮上も…待ち受ける高いハードルとは?

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース

セルティックに所属する旗手怜央
【写真:Getty Images】



旗手怜央、トッテナム移籍は現状では困難?

 スコットランド1部のセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央が、トッテナムの新指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルー監督の引き抜き候補の一人に浮上した。しかし、労働許可証の資格を得ることができるかどうかについて懸念があると、英紙『デイリーメール』が報じている。



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 旗手は今季公式戦45試合に出場し9得点11アシストを記録。日本代表FW古橋亨梧と共にセルティックの中心選手として活躍しており、チームの国内3冠にも貢献した。その活躍を受けて、ブライトンやトッテナムなどが同選手に関心を示している。セルティックとの契約は2026年6月まで残っているため、高額な移籍金が予想されるが、それよりも大きな障害があるようだ。

 同紙は、旗手について「トッテナムはセルティックの旗手を監視しているが、労働許可証の資格を得ることができるかどうかについて懸念がある」と報じている。現時点で、旗手が日本代表としてプレーしたのは2022年3月のベトナム戦だけであり、まだ出場数の割合は少ない。また、他の基準も満たす必要があり、高いハードルが待ち受けている。

【了】

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