2位：モイセス・カイセド（ブライトン/エクアドル代表）
【写真：Getty Images】
生年月日：2001年11月2日（21歳）
市場価値の上昇額：6900万ユーロ（約96.6億円/1150%UP）
市場価値の変動：600万ユーロ（約8.4億円）→7500万ユーロ（約105億円）
2022/23リーグ戦成績：37試合1得点1アシスト
ブライトンのモイセス・カイセドは、2022/23シーズンに市場価値が6900万ユーロ（約96.6億円）上昇した。600万ユーロ（約8.4億円）から7500万ユーロ（約105億円）の超飛躍だ。
カイセドは2021年2月にエクアドルのインデペンディエンテからブライトンへ移籍。その後、三笘薫のようにベルギーへレンタルされ、ベールスホットで経験を積んでブライトンに戻ってきている。
守備的MFとしてブライトンの守りに不可欠な存在だったカイセド。ボールを奪ってからの切り替えの速度も抜群で、隙があればすぐにロングフィードで縦を目指す視野も持っている。
22/23シーズンの活躍でビッグクラブが放っておかない存在になったカイセド。マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に動いていると言われるが、この夏にステップアップを果たすだろうか。
