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海外サッカー 10か月前

もう見たくない…。 ユベントスで嫌われた5人。主将が腐ったリンゴの烙印を押した男とは

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

DF:レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)


【写真:Getty Images】

生年月日:1987年5月1日
ユベントス通算成績:502試合37得点10アシスト

 ジョルジョ・キエッリーニが去ったあと、主将という大役を引き継いだレオナルド・ボヌッチは、そのリーダーとしての資質が疑われていた。ユベントスの不振が影響しているが、そもそもリーダーがしっかりしていれば、ここまでの不振はなかったというのがファンの感情だ。

 インテルの下部組織で育ったボヌッチは、2010年からユベントスでプレー。正確なフィードで攻撃の起点にもなれるCBは、大きな武器になった。その後、2017/18シーズンは突如ミランへ移籍。ユベントス戦でゴールを決めて喜びを爆発させたが、ミランには馴染みきれず、1年でユベントスに出戻りした。

 ユベントスで多くの試合に出て活躍もしてきたボヌッチ。すでに来夏の引退を表明したボヌッチだが、新シーズンの構想には入っておらず、プレシーズンツアーのメンバーから外れている。本人は残留を希望しているが、現役ラストシーズンをどこでプレーすることになるのだろうか。

【了】

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