1993年に開幕したJリーグは今年で33年目を迎えた。3度のリーグ優勝を経験し、アジア王者に輝いたこともあるジュビロ磐田では、これまでに多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、数々の名選手から伝説の英雄と呼ぶにふさわしい5人を厳選して紹介する。[1/5ページ]
FW:中山雅史(元日本代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:1967年9月23日
リーグ通算成績:354試合157得点
主な獲得タイトル:J1(1997, 99, 2002)天皇杯(2003)
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ジュビロ磐田の顔の一人に挙げられるレジェンドが中山雅史だ。
1998年、2000年の得点王などの個人タイトルも受賞し、ジュビロに多くのゴールをもたらした。
1990年にジュビロの前身であるヤマハ発動機に入社した中山は、アマチュア時代からゴールを量産。1994年にジュビロがJ1に昇格したときからチームの主力として活躍した。
1998年には4試合連続のハットトリックもあり、27試合で36ゴールの荒稼ぎ。得点王だけでなく、年間最優秀選手賞も受賞した。
スキラッチや高原直泰らとコンビを組み、ジュビロの攻撃をけん引し続けた中山。ゴールへの嗅覚はもちろんのこと、そのキャラクターも多くの人に愛された。