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【写真：Getty Images】

ハーランド、現在の週給は6000万円だが…

　ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドに、所属するマンチェスター・シティがさらなる巨額オファーを検討しているようだ。現在の週給は37万5000ポンド（約6000万円）だが、倍近い報酬で新契約を結ぼうとしていることを、英紙『The Daily Star』が現地時間2日に伝えている。

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　ハーランドはプレミアリーグ第4節終了時点で6ゴール1アシストをマーク。2位に2ゴール差をつけて得点ランキング首位に立っている。22/23シーズンはリーグ戦、カップ戦合わせて52ゴールを決め、チームの3冠達成の原動力になった。

『The Daily Star』によると現在、ハーランドの週給は37万5000ポンド（約6000万円）で、クラブではMFケヴィン・デ・ブライネと並ぶ稼ぎ頭だ。

　マンチェスター・シティはハーランドの活躍に見合う報酬を出すことを検討していると伝えている。ハーランドの契約は2027年夏までだが、それ以降も契約延長に合意するならば、週給60万ポンド（約8400万円）を与える準備をしているという。

　仮に新契約が実現した場合、年俸に換算すると1950万ポンド（約31億2000万円）から3250万ポンド（約52億円）にはね上がり、世界で8番目の高給選手になるという。

　今夏にはFWリヤド・マフレズがサウジアラビアのアル・アハリ・サウジFCに移籍した。かつてハーランドの獲得を熱望していたレアル・マドリードに加え、中東からの引き抜きも警戒していると同紙は見ている。