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冨安健洋、途中出場で完封勝利に貢献

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループB第1節、アーセナル対PSVの試合が現地時間20日に行われ、アーセナルが4-0の勝利をおさめた。この試合でCLデビューを果たしたアーセナルの日本代表DF冨安健洋に対し、英メディア『90min』が高評価を下している。

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　アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ガブリエウ・ジェズスやブカヨ・サカ、レアンドロ・トロサールなどを先発起用。8分にアーセナルのサカが先制点を決めると、20分にはサカのアシストからトロサールが追加点を決めた。勢いが止まらないアーセナルは、38分にジェズスのゴールで3点リードする。58分にはオレクサンドル・ジンチェンコとの交代で冨安が途中出場を果たし、安定したプレーで相手の攻撃を寄せ付けない。70分にマルティン・ウーデゴールがトドメを刺して、アーセナルが4-0の勝利をおさめた。

　同メディアは1得点1アシストを記録したサカに対し、チーム最高評価となる10段階中「8.5」の高評価を下している。冨安については、途中出場ながら「6.0」の採点をつけ、寸評では「58分にジンチェンコに代わって出場したが、試合の残り時間、彼のパフォーマンスは非常に安定していた」と報じた。