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久保建英とソン・フンミンの獲得を検討？

　レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の再獲得を画策しているレアル・マドリードだが、アジア市場を開拓するために、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンを獲得することも検討しているようだ。スペインメディア『ドン・ディアリオ』が報じている。

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　久保は今季、公式戦7試合で4得点1アシストを記録する好スタートを切っており、このままの調子が続けばレアル・マドリードにとって目が離せない存在となるだろう。一方でソン・フンミンも公式戦7試合で5得点を決めており、こちらも出だしは好調だ。これまで、レアル・マドリードが久保の再獲得を計画しているとの噂は何度も浮上してきたが、獲得を目指しているアジア人選手は一人だけではないかもしれない。

　同メディアによると、レアル・マドリードが攻撃を強化するためにソン・フンミンの獲得を考えているという。そして、同選手の獲得はスポーツ面だけでなく商業面でもチームに大きな利益をもたらす可能性があるとのこと。同メディアは「ソン・フンミンの加入は、久保建英の復帰の可能性とともに、新たな市場への入り口を開き、アジアにおけるレアル・マドリードの存在感をさらに強化する可能性がある。韓国だけでなくアジア全域で有名で、彼のブランドイメージは強力で、彼のカリスマ性は何百万ものフォロワーを魅了している。彼との契約は、クラブに多大な利益をもたらすユニフォーム、商品化、肖像権の販売熱を引き起こす可能性がある。さらに、彼がチームに存在することで、アジアでのレアル・マドリードの試合の観客が増える可能性があり、新たなスポンサーや商業パートナーを引き寄せる可能性がある」と報じている。