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久保建英、アシストで勝利貢献

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループD第2節、ザルツブルク対レアル・ソシエダの試合が現地時間3日に行われ、ソシエダが2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたソシエダの日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が及第点の評価を下している。

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　ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は久保やミケル・オヤルサバル、ブライス・メンデスなどを先発起用。7分には、メンデスからパスを受けたオヤルサバルが左足で先制点を決める。27分には、久保との連携からメンデスが追加点を決めた。その後、久保は63分にモハメド＝アリ・チョーとの交代でベンチに下がっている。そして、リードを守り切ったソシエダが2-0の勝利をおさめた。

　同紙は、ゴールを決めたオヤルサバルとメンデス、アマリ・トラオレやイゴール・スベルディア、さらにマルティン・スビメンディとミケル・メリーノにチーム最高評価タイとなる10段階中「8.0」の採点をつけている。久保に対しては「6.0」の点数を与え、寸評では「これまでの試合のような輝きはなかったが、良いプレーだった。休養が必要だった」との評価を下した。