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【写真：Getty Images】

マンチェスター・シティ、アーセナルに敗戦

　現地時間8日のプレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティとアーセナルの一戦はアーセナルが1−0で勝利した。マンチェスター・シティは負傷者が続出していたのに加え、MFロドリが出場停止処分を受けて不在だった。ジョゼップ・グアルディオラ監督はロドリの不在が敗戦に影響したことを認めている。

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　ロドリは第6節のノッティンガム・フォレスト戦でレッドカードをもらい、3試合の出場停止となっていた。

　ロドリが欠場してから、マンチェスター・シティは第7節のウルヴァーハンプトン戦で敗戦。リーグ杯でもニューカッスルに敗れた。UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループリーグ第2節のライプツィヒ戦にロドリは出場したものの、台所事情は厳しい。

　アーセナル戦では中盤にMFマテオ・コヴァチッチ、MFリコ・ルイスといった選手を起用していたが、またも敗戦。グアルディオラ監督は英メディア『Sky Sports』のインタビューに答え「数字が物語っている。うまくパス回ししようと選手を決めたが、アーセナルは中盤で積極的に動いた」と試合を振り返り、ロドリを欠いた影響が大きかったと述べた。

　グアルディオラ監督は「最初の10分間はアーセナルが優勢で、その後はマンチェスター・シティにもいい時間はあったが拮抗していた」としつつ、「1つの違いでゴールが生まれ、我々は試合を落とした」と振り返った。

　これから代表ウィークに入り、次節は10月21日。指揮官は「選手たちがチームにフィットするような状態で帰ってくることを期待する」と前を向いた。