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遠藤航は「まだ慣れていない」。EL先発起用の可能性は? リバプール中盤の構成を予想

text by 編集部 photo by Getty Images

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プレミアリーグでは出番が少ない遠藤航
【写真:Getty Images】



遠藤航、プレミアリーグでは出場機会が少ないが…

 サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地時間26日、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループE第3節でトゥールーズと対戦する。プレミアリーグでは出場機会が少ない遠藤だが、この試合では先発出場の見込みがあると、英メディア『Liverpool Echo』が予想している。



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 リバプールはMFカーティス・ジョーンズが9月29日のプレミアリーグ第7節、トッテナム戦でレッドカードを受けて3試合出場停止処分を受けている。ただ、ELには出場可能だ。『Liverpool Echo』はジョーンズがMFライアン・フラーフェンベルフに代わって出場すると見込んでいる。

 同メディアは、ジョーンズとともに出場が期待されるのは遠藤だと分析。「まだユルゲン・クロップ監督の要求に慣れていない。移籍してからプレミアリーグでの先発出場は1試合にとどまっている」と紹介した。MFハーヴェイ・エリオットが右のMFに入り、3人で中盤を構成する可能性もあると伝えている。

 DF陣では、DFアンドリュー・ロバートソンが負傷で離脱中だ。ロバートソンに代えDFコスタス・ツィミカスを起用し、19歳のMFルーク・チェンバースを10月30日のEFLカップ(カラバオカップ)ポーンマス戦で右サイドに配置する可能性が高いとした。

 同メディアが予想するフォーメーションは、GKがクィービーン・ケレハー。DFはアレクサンダー=アーノルド、ジョエル・マティプ、ジャレル・クアンサー、 ツィミカス。MFは遠藤、エリオット、ジョーンズ。FWがルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラーだ。

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【了】

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