セルティック（古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝）最新ニュース

前田大然、ルイス・パルマのゴールを演出

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループE第3節、セルティック対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間25日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この試合で1アシストを記録したセルティックの日本代表FW前田大然に対し、スコットランドメディア『ザ・ナショナル』がチーム最高評価タイの採点を与えている。

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　セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は前田や古橋亨梧、旗手怜央などを先発起用。4分には、マット・オライリーとのワンツーパスで抜け出した古橋がCL2戦連続ゴールを決めて先制に成功した。しかし、25分にアトレティコのアントワーヌ・グリーズマンに同点ゴールを決められてしまう。それでも28分、前田のアシストからルイス・パルマが得点して再び勝ち越し。その後、53分にアトレティコのアルバロ・モラタにヘディングシュートを決められ、試合は2-2の引き分けに終わっている。

　同メディアは前田とオライリーに対し、10段階中「8.0」のチーム最高評価の点数をつけた。前田についての寸評では「この日本代表FWは、彼のポジティブな特質が輝きを増し、真の変化を遂げた。前半はアトレティコ・マドリードに多くの問題を引き起こし、パルマのゴールをアシストした」との評価を下している。