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遠藤航、先発出場で及第点

　カラバオ・カップ4回戦、ボーンマス対リバプールの試合が現地時間1日に行われ、リバプールが2-1の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたリバプールに所属する日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプールエコー』が一定の評価を下している。

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　リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は遠藤やコーディ・ガクポ、モハメド・サラーなどを先発起用。31分にガクポが先制点を決めたものの、64分にボーンマスのジャスティン・クライファートにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。それでも70分、途中出場のダルウィン・ヌニェスが勝ち越しゴールを決め、そのままリードを守り切ったリバプールが2-1の勝利をおさめている。

　同メディアはリバプールの選手に10段階中「6.0」から「9.0」の採点を与える中で、ジャレル・クアンサーにはチーム最高評価の「9.0」の点数をつけた。先発出場を果たし、61分に交代した遠藤には「6.0」の点数を与え、寸評では「前半は少しボールを動かしすぎているように見えたが、落ち着いてからは改善した」との評価を下している。