久保建英 最新ニュース

レアル・ソシエダで大活躍、久保建英もトップ10入り

　国際サッカー連盟（FIFA）の教育研究機関であり、サッカー関連の調査機関でもあるスイスの『CIESフットボール・オブザーバトリー』が1日、23歳以下における世界の若手ドリブラーランキングを発表した。レアル・ソシエダに所属する22歳の日本代表MF久保建英は6位に選出されている。

【今シーズンの久保建英はSPOTV NOWで！
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中！】［PR］


　このランキングは、10月30日までに少なくともピッチで450分間以上プレーした23歳以下の若手選手を対象に、ドリブルの成功頻度、成功率、および行われた試合のレベルを指標として順位付けされている。2年連続で開幕戦ゴールを決めて好スタートを切り、これまでに今季公式戦13試合で5得点3アシストを記録している久保も調査の対象となった。

　調査の結果、同機関は1位にバルセロナの16歳FWラミン・ヤマルを選出。2位から5位はアーセナルのガブリエウ・マルティネッリ、バーンリーのルカ・コレオショ、ナポリのフヴィチャ・クヴァラツヘリア、ジローナのサヴィオ・モレイラが名を連ねた。そして、ドリブル成功率は62%、評価4.7の久保が6位に選ばれている。スペインメディア『バルサ・ユニバーサル』は、この発表に言及し「バルセロナのウイングたちは今シーズン、それぞれの役割を担っている。その中でも、最大のサプライズは16歳のヤマルだ。10代でカタルーニャのトップチームにやってきたこのスペイン代表FWには、それほど大きな期待はされていなかった。しかし、短い期間で監督にとって唯一無二の武器としての地位を確立した」と報じた。