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遠藤航のリバプール、次戦はELでLASKリンツと対戦

　サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは、現地時間30日にUEFAヨーロッパリーグ2023/24（欧州EL）でLASKリンツと対戦する。現地メディア『Liverpool Echo』は、リバプールが25日のプレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ戦からメンバーを入れ替え、遠藤を先発させると予想している。

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　遠藤はマンチェスター・シティ戦でベンチスタートとなったが、1−1で迎えた85分にMFアレクシス・マック・アリスターに代わってピッチに投入された。試合は1−1のまま終了している。

『Liverpool Echo』は、「ユルゲン・クロップ監督はELに向け、メンバー選考に頭を悩ませている」と指摘。各ポジションでローテーションがあると分析し「中盤は確実にローテーションがある」と予想した。

　同メディアは遠藤が今季、リバプールでカップ戦全6試合にアンカーで先発していることを紹介し「今回もそうなると予想される」と、MFアレクシス・マック・アリスターに代わって出場すると予想した。

　またマンチェスター・シティ戦で控えだったMFライアン・グラフェンベルフとMFハーヴェイ・エリオットも、先発したMFカーティス・ジョーンズ、MFソボスライ・ドミニクに代わりスタメン出場すると予想。リバプールの中盤3枚を一気に入れ替えるとみた。

　同メディアはGKアリソンが怪我で欠場することが見込まれるとしたほか、DFフィルジル・ファン・ダイク、DFジョエル・マティプ、FWモハメド・サラーらにも休息が与えられると予想している。