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マンU新オーナーの最初のターゲットは?英紙が「水面下で候補が特定され始めている」と報道

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース

C・パレスでプレーするミカエル・オリーズ
【写真:Getty Images】



ミカエル・オリーズは今季ここまで9試合に出場し5得点1アシスト

 現地時間1月3日、英紙『Evening Standard』がマンチェスター・ユナイテッドの動向について報じている。英国の資産家ジム・ラトクリフがクラブの株式取得を完了したことにより、間もなく新体制が敷かれると目されている。同紙によると、クラブはクリスタル・パレスに所属するミカエル・オリーズに興味を示しているようだ。



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 オリーズは今季のプレミアリーグにおいて、9試合に出場して5得点1アシストを記録している。昨夏の移籍市場においては『BBC』などがチェルシー行きを予想していたが、最終的に同選手はC・パレスとの契約延長を選んだ。

『Evening Standard』は、「オリーズの移籍は1月中には実現しないとされているが、シーズン終了後に予定されているチームの大改革を前に、ユナイテッドはこの22歳を移籍のターゲットに挙げている」と伝えている。また、C・パレスとの契約解除条項に必要な金額については「以前同クラブとの契約にあった3500万ポンド(約約62億円)を大幅に上回る可能性が高い」と述べている。

 なお、同紙は「INEOS(ラトクリフ氏が会長を務める企業)の億万長者がクラブの悲惨な移籍戦略を見直す計画を進めている」と続け、オリーズのほかにも夏の移籍市場に向け、「水面下でターゲット候補が特定され始めている」と伝えた。

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【了】

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