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【写真：Getty Images】

アーリング・ハーランドがルートン・タウン戦で5得点

　FAカップ5回戦が現地時間27日に行われ、マンチェスター・シティはルートン・タウンと対戦した。この試合にシティは6-2で圧勝し、アーリング・ハーランドは5得点を決め、そのうち4点をケビン・デ・ブライネがアシスト。試合後にルートンのロブ・エドワーズ監督がこのコンビについて言及。地元紙『ルートン・トゥデイ』が報じた。

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　この試合で7本のシュートを放ち、そのうちの5本を得点に結び付けたハーランド。2023年3月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）のライプツィヒ戦以来、シティでは通算2度目の1試合5ゴールだ。デ・ブライネは今季怪我で欠場するゲームが多かったにも関わらず、公式戦で記録したアシストの数は「11」にのぼる。

　ルートンのエドワーズ監督は両選手に対し「ハーランドとデ・ブライネのコンビネーションはセンセーショナルだった」と述べ、相手チームの将として称賛を送っている。また、ルートンについては以下のように語った。

「もっとうまくやれることが常にある。振り返って考えてみるよ。この試合から何を学べばいいのか、どこを改善すればいいのか。間違いなくシティは素晴らしかったし、彼らは我々が与えてしまったスペースでプレーし、とても上手くやった。しかし、私たちの選手は信じられないほど勇敢で、果敢で、ミッションを全うし、私が彼らに求めていることに忠実だった」

「勇気と大胆さを持ちながらも、シティのようなチームと対戦すると、時には上手くいかないこともある。しかし我々は変わるつもりはない。もっと修正して、悪かった点を改善し続ける必要がある。そしてありがたいことに、私たちは毎週今日のような事態に直面するわけではない」

　なお、冬の移籍期間中にルートンへ加入した日本代表DF橋岡大樹は、63分に投入。これにより橋岡は、移籍してから初めての公式戦出場となった。