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長谷川唯が起点！

　マンチェスター・シティWFCは現地時間31日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）第18節でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンWFCと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合では、シティに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）MF長谷川唯が先制ゴールの起点で勝利に貢献した。

　スタメン出場の長谷川は37分、左サイドでフラン・カービーからボールを奪い、巧みなターンで交わしてからスルーパスを供給。これに反応したメアリー・ファウラーがペナルティエリア左からクロスを送ると、最後はカースティン・カスパリジがダイレクトで合わせて決めた。極上のテクニックで相手を翻弄し、パスで局面を打開した。

　その後、シティは途中出場のフィフィアネ・ミデマーが90分に追加点。終盤に1点を失うも、3試合ぶりに勝利している。なお、右ウィングバックで先発の清家貴子はフル出場を果たしている。