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板倉滉、現地メディアの評価は？

　ボルシア・メンヒェングラートバッハ（ボルシアMG）は現地時間6日、ブンデスリーガ第28節でザンクトパウリと対戦した。試合は、1-1のドローに終わっている。先制ゴールを決めたボルシアMGに所属するサッカー日本代表DF板倉滉は、ドイツメディア『グラートバッハ・ライブ』からどのような評価を得たのだろうか。

　前半アディショナルタイム（AT）に試合が動く。フランク・オノラの右コーナーキックからパスが送られると、板倉がヘディングシュート。やや距離があったものの、ゴールに吸い込まれた。これで先制したボルシアMGだったが、85分に失点し、1-1の引き分けで終了した。

　同メディアは板倉に「1.5（1が最高）」をつけ、「序盤は、ディフェンスラインのどの選手よりも集中しており、いつものように組織化を図り、守備のリーダーとしての役割を果たそうと努めていた。前半終了のホイッスルと同時に、CKから先制点を挙げた」と高評価を与えた。勝利を逃したものの、3戦無敗で6位に位置している。