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坂元達裕、現地メディアの評価は？

　コヴェントリー・シティは現地時間9日、チャンピオンシップ（イングランド2部）第41節でポーツマスと対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合にスタメン出場を果たしたコヴェントリーの28歳MF坂元達裕は、現地メディア『コヴェントリー・ライブ』からどのような評価を受けたのだろうか。

　試合は0-0のまま終盤へ入ると、後半アディショナルタイム（AT）4分に決勝点が決まる。ペナルティエリア右からジャック・ルドニはクロスを送り、ファーサイドでジェイミー・パターソンが右足ダイレクトボレー。ボールはゴール右へ突き刺さった。

　同メディアは、73分に途中交代した坂元に「6.5」をつけ、「右サイドで静かな立ち上がりを見せたが、15分には中央へ切れ込み、鋭いシュートを放った。これがアンドレ・ドゼルの明らかなハンドだったが、主審は多くの選手からのPKのアピールを無視した。その後は何度も激しい当たりを受け、最終的にはエリス・シムズと交代した」とまずまずの評価だった。

　3試合ぶりに白星を挙げたコヴェントリーは勝ち点を62に積み上げ、昇格プレーオフ圏内の6位に浮上した。