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【写真：Getty Images】

小杉啓太の評価は厳しいものに？

　小杉啓太が所属するユールゴーデンIF（スウェーデン1部）は現地時間11日、ヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）・準々決勝1stレグでSKラピード・ウィーン（オーストリア1部）と対戦し、0-1で敗れた。スウェーデンメディア『SvenskaFans.com』は、この試合でフル出場した小杉に評価を下している。

　ユールゴーデンが、ラピード・ウィーンをホームに迎えた一戦。今大会ではリーグフェーズの初戦を除き、7試合でフル出場している小杉は、左サイドバックの位置で先発メンバーに名を連ねた。

　ホームチームは、0-0で迎えた62分にオウンゴールで失点すると、最後までゴールを奪うことができず、0-1で敗戦。本拠地で先勝を許す悔しい結果となった。

　同メディアは、19歳の日本人SBに5点満点の中で「2点」を付け、「ユールゴーデンの攻撃のほとんどは、右サイドからだった。そのため、小杉はオスカル・ファレニウスにチャンスを提供した以外は、攻撃にあまり関与できなかった。失点にも関与した」と寸評を綴っている。ユールゴーデンが逆転突破を目指して戦う敵地での2ndレグは17日に行われる。