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遠藤航に現地メディアは｢任務完了だ｣

　リバプールは現地時間13日、イングランド・プレミアリーグ第32節でウェストハム・ユナイテッドとホームで対戦し、2-1の勝利を収めた。リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航に対する現地メディア『This is Anfield』の評価はどのようなものだったのだろうか。

　18分、ルイス・ディアスのゴールで先制に成功する。その後、GKアリソンが好セーブを連発し、なかなかゴールを割らせない。しかし、86分に左からのクロスをアンドリュー・ロバートソンがカットしようとするも、そのままゴールに吸い込まれてしまう。

　終盤に同点に追いつかれたホームチームは、89分にコーナーキックからフィルジル・ファン・ダイクのヘディングシュートが決まり、勝利を収めた。

　同メディアは、85分にモハメド・サラーとの交代で出場した遠藤に出場時間が短く採点をつけなかったが、「彼が出てくるといつも勝つだろう？任務完了だ」と言及した。さらに、数多くのシュートを防いだアリソンに10点満点の評価を与え、「試合勘に不安を感じさせる様子は一切なく、フラム戦（前節）に彼が出場していれば結果は違ったかもしれない」と大絶賛した。

　優勝へ向けて大きな1勝を掴んだリバプールは次節、21日にレスター・シティと対戦する。