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坂元達裕、現地メディアの評価は？

　コヴェントリー・シティは現地時間21日、チャンピオンシップ（イングランド2部）第44節でプリマス・アーガイルと対戦し、1-3の敗北を喫した。コヴェントリーに所属する28歳のMF坂元達裕の現地メディア『Coventry Telegraph』からの評価はどのようなものだったのか。

　40分にムスタファ・ブンドゥのゴールで先制点を奪われると、続く43分にも失点。前半終了間際にコーナーキックのこぼれ球をハジ・ライトが押し込んで1点を返すが、ブンドゥに追加点を決められ、1-3で敗戦している。

　スタメン出場で75分までプレーした坂元に対して同メディアは「4.5」をつけ、「試合の立ち上がりは静かだったが、上下動を繰り返しながら懸命に走った。しかし、ホームチームにとって脅威となる場面はほとんど作れなかった。倒された後にバリ・ムンバへ感情的になった場面では、警告を受けずに済んだのは運が良かった。普段の高い基準と比べて試合への関与が少なかった」と評価は低かった。

　6位に位置しているコヴェントリーは最下位相手に痛恨の敗戦も、7位ミドルズブラも黒星のため、昇格プレーオフ（PO）圏内をキープしている。