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久保建英は今季公式戦9ゴール目なるか

　サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間23日、ラ・リーガ第33節でデポルティーボ・アラベスとのアウェイゲームに臨む。スペインメディア『MARCA』は、同じバスク州に本拠地を置く両クラブの一戦のスタメンを予想。久保を3試合連続で先発メンバーに名を連ねるとみている。

　ここまで12勝6分け14敗で勝ち点「42」を積み上げ、9位に位置しているソシエダ。前節は5位ビジャレアルと敵地で対戦し、内容面では圧倒されたものの、なんとか勝ち点「1」を持ち帰ることに成功した。そんな3試合ぶりの白星を目指すソシエダは、今節はアラベスと対戦する。

　同メディアは、「レアル・ソシエダは、勝利で連敗を止めなければならないことを認識して試合に臨む。その目標を達成するために、イマノル・アルグアシル監督は、（マルティン・）スビメンディを復帰させることに加え、ホン・アランブルとハビ・ロペスがディフェンスラインに、ブライス・メンデスが中盤に加わるなど、前節から先発メンバーにはいくつかの変更があることを示唆している」とし、「アンデル・バレネチェアやオーリ・オスカルソンなどの復帰は、まだ待たなければならないだろう」と伝えている。

　そのうえで、ソシエダの先発メンバーには、GKアレックス・レミロ、DFラインは右からホン・アランブル、ジョン・マルティン、アリツ・エルストンド、ハビ・ロペス。アンカーにはマルティン・スビメンディ、インサイドハーフにはルカ・スチッチとブライス・メンデス、前線には右から久保、ミケル・オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスを予想している。久保がどのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。