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遠藤航、現地メディアからの今季の評価は

　リバプールは現地時間27日、プレミアリーグ第34節でトッテナム・ホットスパーと対戦し、5-1の勝利を収め、5シーズンぶり20回目のリーグ優勝を決めている。プレミアリーグ優勝チームに所属するサッカー日本代表MF遠藤航に対して、現地メディア『The Guardian』が総評をした。

　今季から就任したアルネ・スロット監督のもと、遠藤は出場機会が限られ、リーグ戦17試合の出場にとどまり、先発でのプレーはなし。それでも、チーム事情の影響でセンターバックでも起用されながら、存在感を発揮してきた。試合終盤に投入され、“クローザー”として失点を抑える役割を担っている。

　同メディアは、優勝を決めたリバプールの各選手の総評を伝え、遠藤に「7」をつけ、「プレミアリーグの試合で先発出場していないにもかかわらず、カルト的な人気を確立した。模範的な姿勢と、途中出場した際の影響力のあるパフォーマンスは素晴らしい」と評価している。

　出場機会が限られている日本代表MFには移籍が噂されているが、果たして、プレミアリーグ王者に残留することになるのだろうか。